こんにちは、いっぴこです。
年末に不用品の整理をしていて、フリマアプリやオークションを利用する方も多いのではないでしょうか?
それ以外にも、親戚や家族に荷物を送りたい時など、宅配便を少しでもお得に利用したいと思いませんか?
ちょっとした知識があるだけで、送料が節約できたら嬉しいですよね。
今回は、主要宅配会社の送料を一覧表にしてまとめてみました。
各社の割引についてもまとめてるので、良かったら参考にしてください☆
- 宅配便はどこが一番安いの?
- 宅配便を送りたいけど、どこの運送会社にしたらいいんだろう?
- それぞれの割引制度を知りたい
- 一般的な大きさの荷物を送りたい
ゆうパック、ヤマト運輸、佐川急便 3社の宅配料金一覧
発送元から近郊都道府県への配送の場合(例:東京都→栃木県)を基準に、3社の宅配料金を一覧表にまとめました。
主に、荷物の三辺の合計を測りサイズを測定しますが、サイズによって重さも規定されています。辺の合計と重さ、どちらか数値が大きい方の料金となります。
(例)3辺の合計が55cmで、重さが5kgの荷物を、ヤマト運輸で送る場合
→80サイズ
*ゆうパックは、同一県内に荷物を送る場合、下記料金よりさらに50円~70円安くなっています。
サイズ (縦+横+高さ)cm | ゆうパック | ヤマト運輸 | 佐川急便 |
---|---|---|---|
60 | 880円 25kg | 940円 2kg | 910円 2kg |
80 | 1200円 25kg | 1230円 5kg | 1220円 5kg |
100 | 1500円 25kg | 1530円 10kg | 1520円 10kg |
120 | 1830円 25kg | 1850円 15kg | 140サイズと同じ |
140 | 2170円 25kg | 2190円 20kg | 2180円 20kg |
160 | 2500円 25kg | 2510円 25kg | 2440円 30kg |
170 | 3070円 25kg | 180サイズと同じ | 2600円 50kg |
180 | 取り扱い無し | 3060円 30kg | 2890円 50kg |
200 | 取り扱い無し | 3720円 30kg | 3480円 50kg |
220 | 取り扱い無し | 取り扱い無し | 4070円 50kg |
240 | 取り扱い無し | 取り扱い無し | 5240円 50kg |
260 | 取り扱い無し | 取り扱い無し | 6420円 50kg |
通常の宅配便を利用する場合、
140サイズまで
ゆうパックの料金が一番安い。
160サイズ以上
佐川急便の料金が一番安い
佐川急便は、3社の中でも一番大きくて重い荷物を運んでくれることも特徴ですね!
宅配料金の割引
各社によって、異なる割引制度があります。利用するサービスによって、上記の基本料金よりもお得に利用できるので、参考にしてみてください。
ゆうパック
窓口支払い
持ち込み割引→120円
同一宛先割引、複数口割引→60円
アプリで事前決済
ゆうパックスマホ割→180円引き
継続利用割→送料の10%引き
かんたんSNSでお届け機能→ 郵便局受取で100円引き
ゆうパックの割引については、こちらでも詳しく載せているので参考にしてください↓
ヤマト運輸
持ち込み割引→ クロネコメンバーズ150円引き、その他100円引き
キャッシュレス決済→サイズによって1円~9円引き
クロネコメンバー割→10%または、15%引き(ニャンペイ支払いとの併用不可)
ニャンpay支払い→12%引き(クロネコメンバー割との併用不可)
デジタル割→60円引き
宅急便センター受取→60円引き
往復割引→200円引き
複数口割引→100円引き
佐川急便
持ち込み割引→100円引き
まとめ割→11個以上から10%割引(個数によって割引率変動あり)
冷蔵で送りたい
冷蔵・冷凍で宅配便を送りたい場合は、こちらを利用します。
基本料金+下記追加料金=冷蔵、冷凍便の送料になります。
クール便、チルドゆうパックの追加料金一覧
サイズ (縦+横+高さ)cm | チルドゆうパック (冷蔵のみ) | ヤマトクール宅急便 (冷蔵・冷凍) | 佐川クール便 (冷蔵・冷凍) |
---|---|---|---|
60 | 225円 25kg | 275円 2kg | 275円 2kg |
80 | 360円 25kg | 330円 5kg | 330円 5kg |
100 | 675円 25kg | 440円 10kg | 440円 10kg |
120 | 675円 25kg | 715円 15kg | 140サイズと同料金 |
140 | 1330円 25kg | 取り扱い無し | 880円 20kg |
150 | 2100円 25kg | 取り扱い無し | 1320円 140cmで30kgまで |
いっぴこ
*ゆうパックは、1辺の長さが100cmを超えない事、横倒しできないものについては、高さが50cmを超えない事が条件です。
*また、ゆうパックは冷凍の物は送れないので注意が必要です!
60サイズより小さい物を送りたい
ゆうパック
レターパックライト | レターパックプラス |
---|---|
34cm×24.8cm(A4サイズ) 【重さ4kg以内、厚さ3cm以内】 | 34cm×24.8cm(A4サイズ) 【重さ4kg以内、厚さ3cm以上でも可】 |
430円 | 600円 |
ヤマト運輸
宅配コンパクト | こねこ便 (*東京都在住の方のみ購入可能) |
---|---|
20cm×25cm×5cm(小物向け) または 34cm×24.8cm(A4サイズ) | 34cm×24.8cm(A4サイズ) |
720円 | 420円 |
*佐川急便は法人向けはありますが、個人向けの小さい宅配物に特化した商品はないようです。
まとめ
今回は、宅配便を用途に合わせてお得に送るコツをご紹介しました。
各社の特徴はこちら
ゆうパック
・全体的に料金設定が安い。
・特に、小型の荷物を送る際に重宝する。
・ゆうパックスマホ割を利用するとさらにお得に送ることが出来る。
・継続利用割があるため、荷物を送る回数が多い人にとってはさらに送料を節約することが出来る。
ヤマト運輸
・基本的な料金設定は標準的。
・ただし、さまざまなパターンでの割引設定がされているので、それらを利用するとお得に利用することが出来る。
佐川急便
・割引などは少ないが、大物の荷物を送るときに一番頼りになる。
・料金設定も、大きい荷物を送る場合、一番お得に利用することが出来る。
各社、それぞれ特徴があるため、どんな荷物を送るのか、送る頻度はどのくらいかによってお得になる会社が異なってきます。
宅配会社を選ぶ際に迷ったときには、ぜひ参考にしてください。
これからも、もっとお得に節約生活を楽しみましょう☆