こんにちは、いっぴこです。

わが家の子供たちは三人とも低体重出生児。そのうちひとりは、早産で未熟児でした。

そのため子供たちに対して、人一倍「たくさん食べて欲しい」と言う気持ちが強く、ついつい買いすぎに。

子供が成長するに連れて食費で家計が圧迫され、節約に目覚めました。

そこで、現在取り組んでいるのは子供に必要な栄養を見直すこと。

必要な栄養をしっかり把握することで、栄養不足を防ぎつつ節約できる方法を考えています。

前回は、1日に必要な食物繊維の摂取量についてお話しました。

今回は、1日に必要な食物繊維を摂取するために、実際に買い物をする時の目安やコツについてご紹介したいと思います。

買い物リストを作るときの考え方や、食物繊維を豊富に摂れるコスパの良いおすすめ食材についても紹介しているのでぜひ最後まで目を通してみてください。

こんな方に読んで欲しい記事です

・毎月食費がオーバーしてしまう

・子供には栄養がある物を食べて欲しい

・いつもの食事で栄養がしっかり取れているのか心配

・子供が便秘がち

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買い物をするときの目安

買い物をするときに、いちいち食物繊維の量を計算するのは難しいですよね。

そこで、目安にするのは、厚生労働省が「国民健康21」で推奨している野菜1日350g

350gを目安にすると、食物繊維もおおむね一日の目標量を摂取することが出来ます

いっぴこ

ただし、1日3回、穀物類もしっかり食べた場合。野菜350gを摂取しただけでは、目標量には達しないので、バランスよく食事を摂ることが大切です。

買い物をする前に、買い物リストを作成して必要な量を把握しておくと、無駄なく買い物ができて、栄養不足も防ぐことが出来ます◎

野菜のおおまかな重さから、必要な量を考えてみましょう!

野菜の重さ一覧表

*小学校低学年のお子さんで、大人の1/2程度(175g)と考えると良いでしょう。お子さんの成長や食欲、食費に合わせて考えてみてください。

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一覧表を使った買い物リストの作り方

上記の一覧表を使って、実際に買い物リストを作ってみましょう。

以下に手順をまとめたので、参考にしてみてください。

【我が家の場合】

夫、私、小学生3人の5人家族。買い物は週に1回のまとめ買いが基本

→大人2人、子供(小1→大人の半分、小3→大人の半分より少し多め、小5→大人の少し少なめ)で大人4人分として計算しています。

STEP1
一食当たりに必要な量を計算しよう!

家族5人(大人4人分)のわが家の場合

350g÷3食=約117g(大人1人当たり1食に必要な量)

117g×4人=468g(我が家が1食に必要な量)

1食当たり468g必要です。

STEP2
1回の買い物で何食分の野菜が必要か考えよう!

【1週間まとめ買いする我が家の場合・・・】

平日は2食、土日は3食家で食べる

平日2食×5日=10食、土日3食×2日=6食

10食+6食=16

計16食家で食事をすることになります。

STEP3
1回の買い物で必要な野菜の量を算出しよう!

STEP1、STEP2で計算した数字を掛け合わせます。

468g×16食=7488g約7.5kg

1回の買い物(1週間分)で7488g(7.5kg)購入する必要があります。

STEP4
上の表を元に計算しながら買い物リストを書こう!
STEP5
買い物リストをもって買い物へGO!

いっぴこ

買い物の頻度や予算の決め方など、食費の節約を続けているわが家の買い物ルーティーンをご紹介しています。

興味のある方は、ぜひこちらも読んでみてください。

食物繊維を多くとれるおすすめの食材

最近野菜が高騰していて、沢山の野菜を買うのは難しい。

子供の好き嫌いが多くて、野菜をあまり食べてくれない。

安心してください!!

食物繊維を多く含むおすすめの食材はこちらで紹介しているので、参考にしてみてください。

まとめ

今回は、節約生活をしていても1日に必要な食物繊維の量を確保する方法をご紹介しました。

野菜を買う時の目安は、大人一人につき、1日350g。

・1回の買い物で必要な重さを算出し、あらかじめ買い物リストを作成しておく

この2点をしっかり把握しておくと、節約も出来てバランスの良い食事を摂ることが出来ますよ!ぜひ試してみてください☆

必要な栄養を知りバランスを整えることで、健康的で無駄のない食生活を目指しましょう!

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