こんにちは、いっぴこです。
勉強嫌いだった息子が小学4年生の壁を乗り越えて、最近では『勉強楽しい!』と言うようになりました。
そんな我が家で実践してきた勉強法について何回かに分けて、紹介しています。
今回は少し視点を変えて、「朝の起床」についてのお話です。
お子さんの朝のお目覚めいかがですか?
「眠い」
「学校に行きたくない」
こんな言葉を聞きながら、布団から出てこない子供を起こすのに、何度も声をかけたりバタバタしていませんか?
実は、わが家も同じでした。でも最近、子供たちが気持ちよく目覚めて、朝のスタートが穏やかになる方法を見つけたんです!
今回は、わが家で実践して効果があったその方法をご紹介します。
少しでも、毎朝戦っているママ・パパの参考になれば嬉しいです!
・子供が毎朝起きてくれなくて困っている。
・子供と朝活をしたいけど早起きできない。
・早寝させたいけど、いつも寝るのが遅くなってしまう。
子供が朝機嫌よく起きる魔法
それは本の読み聞かせ。
本の読み聞かせと言えば、寝る前。
そう思われがちですが、朝に読み聞かせをすることで、思わぬメリットが沢山あります☆
朝の読み聞かせのメリット
1.お互いに穏やかな気持ちでスタートできる
朝、目覚まし時計が鳴っても、すぐに動き出すのはなかなか難しいですよね。子供だって急に布団から飛び起きるのは至難の業です。
そんな時、朝の読み聞かせを取り入れると、子供がゆっくりと目を覚まし、自然に動き出せるようになります。イライラする声掛けも減り、親も子供も穏やかな気持ちで一日をスタートできるように◎
わが家でも読み聞かせを始めたことで、起床後の身支度がスムーズになり、私の手が空くので返って時短になりました。
2.朝活にもなり、一石二鳥
朝活が良いのは分かっているけど。。。
朝から読書ができるってどんな生活!?
と、わが家には朝活、朝読書は程遠い話だと思っていました。
ところが、子供たちが布団から出られない時間を読み聞かせの時間に変えることで、
朝活、朝読書の時間が爆誕しました。
3.早寝の習慣
夜に読み聞かせをしているご家庭は
「もっと読んで!」「もう一回読んで!」と、楽しくなり、ついつい時間がかかってしまうことありませんか?
早く布団に入っても、読み聞かせに時間を取られて寝る時間が遅くなってしまう…
そんな経験をしているご家庭も多いのではないでしょうか?
そんな時は、「続きは明日の朝に読もうね」と伝えることで、夜の読み聞かせをスムーズに終えることが出来ます。
あるいは、夜の読み聞かせをやめて朝だけにするという方法も。
我が家は、夜に読み聞かせをすることで就寝時間が遅くなってしまうことが気になり、もう何年も読み聞かせをしていませんでした。
ところがある日、子供に寝る前に「本を読んで欲しい」と言われ、もう寝る時間だからとお断り。(余裕のない母でごめんね、我が子よ・・・)
そこで思い切って読み聞かせの時間を朝に切り替えてみたところ、驚くような効果が!
「明日はこの本読んでね!」「明日は早起きして沢山読みたいからもう寝るね!」と言うようになり、自然と早寝の習慣が身についたのです。
まとめ
夜の読み聞かせに悩んでいる方や、子供が朝起きてくれなくて困っている方は、ぜひ「朝の読み聞かせ」を実践してみてください。
少しの工夫で、お子さんの生活リズムが整い、親子の時間がより充実したものになりますよ!
朝の身支度で悩んでいる方に、少しでも参考になれば嬉しいです☆
次の記事では、朝読書の具体的な方法と注意点についてお話しますね!
ぜひ、こちらも読んでみてください☆