「12−5と15−2の違いが分からない」「国語のテストは毎回50点前後」「感想文なんてとても無理」
——そんな状態だった我が家の長男が、小学6年生になった今では、テストで100点を取れるようになり、「勉強って楽しい!」と笑顔で言えるようになりました。
この変化のカギは、”読解力”と“語彙力”でした。
この記事でご紹介するのは、私立中学を目指すようなハイレベルな学習法ではありません。
「平均でいい」「読解力を少しでも伸ばしたい」と願うご家庭向けの内容です。
勉強が苦手な小学生が、家庭で無理なく実践できた「読解力・語彙力アップ習慣」を4つご紹介します。
小学生の読解力不足、語彙力不足でお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
読解力・語彙力が低かった頃の長男の様子|勉強が苦手な子の特徴
- 算数の簡単な引き算の意味すら混乱
- 国語のテストは毎回平均点以下
- 感想文はまったく書けず、作文は空白のまま提出
- 本を読む習慣もなく、会話も単語で済ませがち

いっぴこ
親として「このままじゃまずい」と感じ、何かできることはないかと模索し続けました。
読解力・語彙力が伸びて起きた4つの変化
① 国語のテストで100点を取るように
読解問題の意味が理解できるようになり、毎回100点ではないものの、テストの点数が安定。国語以外の教科でも理解が進みました。
② 授業内容を家で説明できるように
以前は「今日は何勉強したの?」と聞いても反応が薄かった長男が、最近は自分から話してくれるように。授業での理解→家庭でのアウトプットという流れができています。
③ 感想文や作文も一人で書き切れる
書くことが苦手で、一文字も書けないこともあった長男。5年生ごろから徐々に書けるようになり、今では自分の言葉で最後まで作文を書ききれるように。語彙の引き出しが増えたことで、表現の幅が広がりました。
④ 勉強=楽しいことという認識が育った
まだムラはあるけれど、「分かるようになると嬉しい!」という感覚がしっかり根づいてきました。苦手だった勉強に対してポジティブな気持ちを持てるようになりました。
小学生の読解力・語彙力アップに効果的だった4つの家庭学習法
① 読売KODOMO新聞|毎日の“語彙シャワー”で自然に言葉が増える

読売KODOMO新聞
は、小学生でも読みやすいよう、すべての漢字にルビ付き。
ニュース、ファッション、英語、マンガなど幅広い内容で、子どもが興味を持ちやすい構成になっています。
わが家では、次男が小1の頃に、大好きな恐竜の記事を一人で音読したり、長男が自主学習ノートにまとめることも。トランプ大統領や石破元総理、高市総理など、政治ワードも新聞がきっかけで意識するようになりました。
読解力や語彙の定着につながるだけでなく、親子の会話のきっかけにもなっています。
◎ 月額550円で、家庭学習の導入にぴったりです。
\ 読売KODOMO新聞の詳細は公式HPへ/
こちらの記事でも紹介しています▼
② ワードバスケット|遊びながら語彙の引き出しを増やす

しりとり形式で言葉をつなぐカードゲーム。限られた文字で言葉を探すので、語彙力・発想力・瞬発力が鍛えられます。
辞書や図鑑を使っても良いルールにすることで、「意味を調べる習慣」も自然と身につきます。最近では、長男が大人と互角に戦えるようになり、「この言葉、前に調べたやつだ!」とアウトプットの機会も増えました。
◎ 楽しさ重視で、勉強感ゼロでも効果大!
※ ワードバスケットはこちらでも紹介しています▼
③ テレビのニュース&クイズ番組|耳から語彙を吸収する習慣づくり
以前は動画やゲーム中心でしたが、語彙力アップを意識してテレビを見る習慣を取り入れました。
朝のニュースで時事ワードに触れ、「闇バイトって何?」と聞かれることも。内容を親子で話し合うことで理解が深まり、表現力や語彙の選び方にも良い影響があります。
夜はクイズ番組で知識を増やしたり、バラエティ番組の言葉遣いを話題にしたりと、楽しみながら「語彙を意識する機会」を作っています。
◎ 親子で一緒に見ることで、語彙のアウトプットが自然に生まれます。
④ 本をリビングに置いて読書習慣をつくる
リビングに本棚を設置し、家族全体が本に触れやすい空間を作りました。それとともに、図書館に出掛ける機会を増やしたり、クリスマスには祖父母に好きな本を予算内で買ってもらうことにしました。
さらに、親も一緒に読書する姿を見せることで、自然と「読む」行動が増えます。「これ面白そうだね」「この言葉どういう意味?」など、読書を通じた親子の対話が読解力や語彙の深まりにもつながりました。
読解力・語彙力アップのコツは“親子で楽しむこと”
ご紹介した4つの語彙習慣に共通するのは、「親子で一緒にできる」こと。
語彙力は、一方的に教えたり教科書や教材だけでは育ちませんでした・・・。
「話す・遊ぶ・読む」中で、子ども自身が“使える語彙”として吸収していくからこそ、自然な成長につながります。
「完璧じゃなくていい」「楽しみながら毎日少しずつ」で大丈夫。 今日からできるものから、気軽に始めてみてくださいね。
【まとめ】我が家で効果があった読解力・語彙力アップ法
- 読売KODOMO新聞を読む
- ワードバスケットで語彙遊び
- ニュースやクイズ番組を一緒に観る
- 本を身近に置いて読書習慣をつける
小学生の読解力や語彙力は、日常の中にある「小さな工夫」で確実に変わります。 家庭での取り組みで、お子さんの学びの土台を一緒に育てていきましょう♪
よくある質問(FAQ)
Q. 小学生からでも読解力や語彙力は伸びますか?
A. はい、家庭での工夫次第で確実に伸びます。
実際に我が家の長男は、小学3年生の頃から語彙に課題を感じ始め、家庭で新聞や語彙遊び、親子の会話を意識的に増やしたことで、2年後には国語のテストで100点を取れるまでに成長しました。
語彙力は遅すぎることはなく、早ければ数ヶ月でも「言葉の使い方が変わってきた」と実感できることもあります。
Q. 読解力や語彙力が低いとどんな影響がありますか?
A. 読解力・表現力・学習全般に影響します。
語彙が乏しいと、文章の意味を正確に捉えられず、国語だけでなく算数や理科の問題文の理解にも苦労します。また、説明する・感想を述べるといった場面でも「何と言えばいいか分からない」状態に。これは、自己肯定感にも影響しかねません。
Q. 親にできるサポートはありますか?
A. 一緒に“言葉を使う時間”を作ることがカギです。
絵本や新聞を一緒に読んだり、カードゲームで言葉遊びをしたり、テレビの言葉をきっかけに会話を広げたり…。
重要なのは、「間違いを指摘する」のではなく、「使った言葉を肯定しながら、自然に語彙を増やす環境」をつくること。
まずは1日5分の“ことば時間”から始めてみましょう。
Q. 子どもがなかなか本を読みません。
A. 環境と“選ぶ楽しさ”を整えることで、読書習慣は自然と育ちます。
まずは、リビングに本棚を置く、短時間から一緒に読むなど「本に親しむ空間づくり」が効果的です。
漫画や図鑑でも構いません。「読書=楽しい体験」と感じられることが第一歩です。
図書館でたくさんの本に触れられるのも魅力ですが、
わが家の場合、図書館では「好きな本が見つからない」と子どもが飽きてしまったことがありました。
そこで本屋さんで“自分で選んだ1冊”を買うようにしたところ、読書への意欲がぐんと高まりました。
本との出会い方は人それぞれなので、お子さんに合うスタイルを探してみてくださいね。
