【お風呂掃除】残り湯を使ったらいくら節約できる？

こんにちは、いっぴこです。

先日、久しぶりに一番最後にお風呂に入ったのですが、そのついでにお風呂掃除をしました。温かい状態の残り湯を使っての掃除は、汚れが簡単に落ちてとっても楽☆

それでいて、エコ！

金額的には一体どれくらいの節約になるんだろうと気になったので、計算してみました！

お風呂掃除以外にも、水道代やガス代の節約のヒントになるので、ぜひ読んでみてくださいね☆

お風呂掃除で年間約7，６６５円の節約に！

いっぴこの場合、お風呂掃除のシャワーの使用時間は１回あたり約３分。

これを、湯船の残り湯を使用することで、水道代とガス代を節約することが出来ます。

１番良いのは、最後の人がお風呂に入り終わった直後。湯気や残り湯の温かさで、洗剤をほとんど使わずに汚れを落とすことができるのでおススメです。

ただし、私は夜は頑張れないタイプなので、朝家事派。翌朝の冷めた残り湯でも問題なく掃除できています◎

残り湯だけで掃除するのはなんだか汚い気がするという場合、最後にシャワーで水を全体的にかければ、すすぎとカビ対策もできて衛生的です。

１日たった３分の節約ですが、計算してみると、なんと年間約７，６６５円も節約できることがわかりました。

では、水道代とガス代をそれぞれ計算してみましょう！

シャワーを流し続けた時の水道代

東京水道局によると、１分間シャワーを流し続けると、約１２Ｌの水を使用することになるそうです。

１回の掃除で３分間シャワーを使うと約９円の水道代がかかっていることになります。

シャワーを使った時のガス代

またシャワーでお湯を使った場合、ガス代もかかってきます。

１２月のとある日

水温２０℃（外気温１０℃、午前１１時ころ測定）、設定温度４０℃で１分間お湯を出し続けた結果

ガスメーターは０．０３０㎥動きました。

上記の条件で、ガスの使用１分当たりの使用量は約３．９１円です。

今回のお風呂掃除では、３分間使用したので

１回の掃除でシャワーを使うと、約１２円のガス代を使用していることになります。

水道代とガス代の合計

１回のお風呂掃除にかかる水道、ガス代の合計は

お風呂の残り湯を使用することで、１回あたり約２１円節約することが出来ます。

１年間で約７，６６５円もの節約になりますね。

お風呂掃除以外の節約のコツ

お風呂掃除以外でも、日常生活のなかで節約できそうな場面が沢山あります。

日々の意識を変えるだけで、節約になりそうなことをいくつか考えてみましょう。

トイレの水を流すときに大・小を使いける

トイレの水を流す際、便を流すときは（大）・おしっこを流すときは（小）と意識するだけで、一回の使用で約２Ｌ節約できる可能性があります。最近のトイレでは（大）で流すときも、以前にくらべて半分以下の水量で流すことが出来る商品も出ていますが、それでも（大）と（小）には差があります。

こまめに水を止める

こまめに水を止められる場面は、意外とたくさんあります。

歯磨きをする、手を洗う以外にも、

顔を洗う、洗い物をする、シャワーを浴びるなど。

ほんの少しの時間だからと言って水を流しているところを、少し意識を変えて止めるだけで変わってきます。

１年間で１７，５２０Ｌも節水することが出来ます。

これを、金額に換算すると

年間で約４，２０５円の節約になりますね。２分だと、約８，４１０円、３分だと約１２，６１５円。

家族で何分短くできるか目標を立ててチャレンジしてみてもおもしろいかもしれませんね☆

お湯の温度調節をする

わが家でやりがちなこと。

お風呂に入るときの温度を基準に、普段洗面所や洗い物にも同じ温度で使ってしまいます。

これを、こまめに適切な温度に変えることを意識するだけでも、ガス代を節約することが出来ます。

まとめ

お風呂掃除に湯船の残り湯を使うと、年間で約７，６６５円の節約になります。

また、１分間あたりの水道代やガス代を意識することで、日々の生活の中で無駄を省き節約をすることが出来ます。

さらに、水道やガス代の節約は限りある資源を大切に使うということ。

ほんの些細なことですが、意識を変えることで家計にも地球にも優しくなれるので、ぜひ一緒に試してみませんか？

これからも、もっとお得に生活を楽しんでいきましょう！