こんにちは、いっぴこです。

小学生のお子さんをお持ちの方は、お子さんの学習面で心配になったことがある方もいるのではないでしょうか?

我が家の息子は、勉強が苦手で「授業が嫌だから、学校に行きたくない!」と泣いて嫌がる程でした。

4年生の時に面談で学力の相談をした際には、「勉強についていけなくても、交友関係や生活能力があるので大丈夫です!」勉強が苦手なことに太鼓判を押されながら、励まされてしまいました。

そんな息子だったので少しでも息子が楽になるようにと、わが家では色々な勉強法を試してきました。最近になってテストで100点を取ったり、『勉強楽しい!』と言うようになってきたので、我が家で実践してきて効果があったなと思う勉強法について何回かに分けて、紹介しています。

今回は、親子で楽しく遊べて子供の学習能力が上がったと感じた遊びをご紹介します!

ついつい親も夢中になってしまう遊びなので、お子さんとの遊び方に困っている方もぜひ、参考にしてみてください!

こんな方に読んで欲しい記事です

お子さんの学習面に不安がある方

お子さんの集中力を伸ばしたい方

お子さんとの遊びにマンネリを感じている方



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親とたくさん遊ぶと学力が上がる!?

数年程前、『林先生が驚く 初耳学!』(TBS系)で、林修先生が「親子の遊びの中で、集中力が養われ、学習習慣がつく」と言った話をされていました。また、『親と”神経衰弱”する子が東大合格するワケ 親との遊びが子供の頭脳を作る』 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)では、東大医学部にお子さんを通わせている母親が「小学校に入るまでは、夕食後、毎日2時間ほど一緒に遊んだ」と話しています。

両者の話からするとどうやら、親が子供に根気よく付き合えば、子供の集中力が養われるらしい。

とはいえ、子供と長時間遊ぶ事(特におままごとや工作)が苦手ないっぴこにはハードルが高い。

そこで、自分でも楽しめる色々な遊びを試してみました。

その中でも、親子で楽しめて、子供の学習能力も上がったんじゃないの?と感じた遊びをご紹介します!

子どもと一緒に楽しめる遊び3つ

ワードバスケット

ワードバスケットとは、配られた手札を使ってしりとりをしていくゲームです。

しりとりなら、わざわざカードを使わなくてもできるじゃん!!

しかし、ワードバスケットは配られた手札が語尾になる言葉を見つけなければいけません。

例えば、前の人が『ばなな』と発言をした場合、次は『な』から始まる言葉を探します。その時、自分の手札に『あ』『う』『て』『ま』『ら』という文字を持っていた場合、語尾がそのどれかで終わる言葉を考えなければなりません。限られた中から言葉を見つけるという作業が意外と難しく、大人も夢中になってしまいます。

いっぴこ

語彙力が乏しい我が家では、行き詰った場合辞書や図鑑を引くこともOKとしています。こうすることで、普段目にしない言葉にも触れることができるのでおすすめですよ!

ちなみにこの場合考えられるのは

『なっとう』『なかま』『なつぞら』

あたりでしょうか。

皆さんはどんな言葉が思いつきますか?

例えば『なっとう』にした場合、『う』の手札を捨て、次は『う』から始まる言葉を考えます。

このように、自分の手札から言葉を考え、使った手札を捨てて、最初に手札をなくした人が勝ちです!

どうですか?意外と真剣に考えてしまいませんか?

夢中になって考えているうちに、集中力や語彙力を伸ばしてくれますよ!

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アルゴ

アルゴは算数オリンピック委員会の若杉英二氏や東京大学数学科の学生有志、数学者ピーターフランクル氏らが共同で発明・開発したカードゲームです。数学に精通した方たちが開発したと聞くだけで、頭が良くなりそうな気がしてしまいます。

しかしゲームの内容は単純

0~11まで数字が書かれた白と黒のカードが1枚ずつあり、最初にそのうち3枚ずつ配られます。左から小さい数順に並べ(同じ数字で白黒両方ある場合は、黒の方が小さい)、相手の持ち札の数字を当てていくゲームです。

まず山からカードを一枚引き、数字を確認します。その数字と自分の持ち札の数字から、相手の持ち札を予測して、一枚ずつ数字を当てます。当たっていれば相手がそのカードをひっくり返し、数字を見せ、間違っていれば自分が山から引いたカードを、数字を見せた状態で自分の持ち札に加えます。こうして、自分の持ってるカードや相手の発言から相手の持っているカードを推理していきます。

箱には【ひらめきと倫理】と謳われていますが、それ以外にも、集中力・記憶力・分析力・考察力など様々な能力が身についているように感じます。

わが家では、長男が小学3年生の頃から始めましたが、今では長男の考察力が磨かれて負けてしまうことも多々あります。最近では、小学1年生の次男も一緒に遊べるようになりました。

ゲームの内容は単純ですが、子供だけでなく、大人も夢中になってしまう奥深さがあります。大人にとっても、良い脳トレになりますよ!

つい大人が夢中になってしまい「もう一回やろう!!」と言ってしまうことも^_^

たまに、おじいちゃんとも一緒にやりますが結構盛り上がります◎

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神経衰弱

冒頭でお話した『PRESIDENT Online』によると、インタビューを受けていた東大医学部に通うお子さんは、神経衰弱を喜んでやっていたそう。また、『林先生が驚く 初耳学!』(TBS系)で林修先生も「子供の頃に神経衰弱を相当やりこんだ」と言う話をされていました。

わが家でも、たまにやりますが久しぶりにやると自分の記憶力の乏しさにびっくりします!

何度も繰り返すうちに、記憶力も回復してくるので、これもまた脳トレになっているんだなと実感します。

我が家で長男が初めて神経衰弱をしたのは幼稚園年長の頃。長男と私とおばあちゃん(私の母)の三人でやりました。

いつまでたっても誰もカードを合わせられない泥仕合(笑)。今でも忘れません。

あの頃から比べると、私も息子も成長して白熱した神経衰弱を繰り広げることができています。記憶力は鍛えると育つんだな~と一番顕著に感じた遊びです。



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まとめ

どうでしょうか?

大人の脳トレの話のようになってしまいましたが^_^;

気になった遊びはありましたか?

おすすめの遊び

・ワードバスケット

・アルゴ

・神経衰弱

子供の遊びに根気よく付き合うには、大人も楽しめる遊びを選ぶと、子供にも楽しんでいる事が伝わり、より一層盛り上がります。

子供の学習能力の向上大人の脳トレが一緒に叶う一石二鳥な遊びを、ぜひご家庭に取り入れてみてはいかがでしょうか?

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