こんにちは、いっぴこです。
わが家の子供たちは、三人とも低体重出生児。そのうちひとりは、早産で未熟児でした。
そのため子供たちに対して、人一倍「たくさん食べて欲しい」と言う気持ちが強く、ついつい買いすぎに。
子供が成長するにつれて、ついには食費が10万円を超えるようになり、「このままでは、家計が圧迫されてしまう。」と、節約に目覚めました。
そこで現在取り組んでいるのは、子供に必要な栄養を見直すこと。
食物繊維について勉強しているうちに、
『え!?この食材にこんなに食物繊維が含まれてるの!?』
と言うものをいくつか見つけたので、その中でも特に普段使いしやすい食材を5つご紹介したいと思います。
野菜が高騰してたくさん買うのは難しい!!
子供が野菜嫌いで、食べられる食材が限られてしまう。
という場合でも、大丈夫◎
色々な食材をバランスよく摂取しつつも、
これから紹介する食材も取り入れることで、食物繊維をしっかり摂りましょう◎
食物繊維を多く含む食材5選
①パスタ

ゆでたパスタ100g当たり3.0gの食物繊維が含まれています。大人1人前は約220gになるため、1回の食事から約6.0gの食物繊維を摂取することができます。
②白米

白米100当たり1.5gの食物繊維が含まれています。他の食材に比べて食物繊維の含有量はさほど多くはありませんが、毎日食べる方が多いはず。お茶碗1杯約150gとして、1日に2杯食べると、約4.5g。3杯食べると約6.8g。普段の食事から、自然と食物繊維を摂ることが出来ています。
③じゃがいも

じゃがいも100g当たり8.9gの食物繊維が含まれています。じゃがいもは1個当たり約150g。じゃがいも1個で約13gの食物繊維が摂取できますね。野菜は苦手でもジャガイモなら食べられるというお子さんもいらっしゃるのではないでしょうか?ジャガイモは、アレンジがしやすい食材なので、色々な料理で使えそうです!
④納豆

納豆100当たり9.5gの食物繊維が含まれています。納豆は、1パック50g。1パックで約4.8gの食物繊維を摂取できる事になります。食物繊維が足りないと思った時の救世主に☆
⑤枝豆

枝豆100g当たり、7.3gの食物繊維が含まれています。料理にちょい足ししたり、おやつに食べたり利用いやすい食材です。野菜が不足しがちなお弁当にも最適です◎
その他の野菜

ごぼうは100g当たり、5.7gの食物繊維が含まれています。
ごぼうは、野菜の中でも特に食物繊維が多いイメージですが、意外にも上記で紹介した食材の方が食物繊維が多く含まれている物もあります。
最初におすすめした食材の方が効率よく食物繊維を摂取することが出来ますが、野菜にはそれ以外にも大切な栄養が沢山含まれています。
様々な食材を組み合わせてバランスのよい食事を心がけてくださいね!
その他の主な野菜の食物繊維については、こちら↓
1日に必要な量の食物繊維をしっかり取るコツ
食物繊維をしっかり取るには、買い物に行く前に必要な量を把握しておくことがポイントです。
各家庭に合わせた必要量が分かっていると、買いすぎたり、栄養不足を防ぐことが出来ます。
食物繊維の必要量や算出方法については、下記の記事で詳しく紹介しているので、よかったら参考にしてください。
1日に必要な食物繊維の量や、主な野菜に含まれる食物繊維の量についてはこちら↓
家庭に合わせた必要量の算出方法についてはこちら↓
必要な栄養を知りバランスを整えることで、健康的で無駄のない節約生活を目指しましょう!