１日に必要なお米の量を把握したら健康と節約を手に入れられる！【糖質】

2025年2月15日2025年2月21日

こんにちは、いっぴこです。

今回は、私たちの食生活に欠かせない【糖質】についてお話します。

【糖質】と聞くと、ダイエット中は避けるべき栄養素として名前が挙がりがちですが、実は私たちの体にとって重要な役割を担っているんです。

特に、成長期の子供にとっては、エネルギーの源として必要不可欠。

節約したいからと、安易に削って良い物ではありません。

糖質とは、炭水化物の中の一つ。

今回は最近値上がりで家計を圧迫している【お米】に焦点を当てて、健康と節約について考えていこうと思います！

お米の無駄を省き、節約に繋がるヒントを見つけましょう♪

こんな方に読んで欲しい記事です

・少しでも食費を安くしたい

・ご飯の適量を知りたい

・お米は１回でどのくらい炊いたらいいの？

目次 [ close ]

糖質の役割

まずは栄養不足を防ぐために、糖質がどのように働いているのかを見てみましょう。

糖質は、たんぱく質や脂質に比べて消化吸収が早く、即効性のあるエネルギーです。

体を動かすだけでなく、脳のエネルギーにもなります。脳がエネルギーにできるのは、糖質の中のブドウ糖だけ。

文部科学省の調査によると

毎朝朝食事をとる児童生徒ほど、学力調査の得点が高い傾向

毎朝朝食をとる児童生徒ほど、新体力テストの得点が高い傾向

との事。子どもにとって朝食がいかに効果をもたらすか分かりますね。

いっぴこ

朝は、エネルギーが空っぽの状態。そこで必要なのは即効性のあるエネルギー【糖質】。朝からしっかり食事をしてエネルギーをチャージする必要があります。

エネルギーに必要不可欠な糖質ですが、摂りすぎは禁物。糖質を摂りすぎると、肥満に繋がる恐れがあります。

いっぴこ

適量を知って、摂りすぎを防ぐことで健康と家計のバランスが摂れそうですね！

家計管理・健康管理のために、普段の食事での目安量を知っておきましょう！

１日に必要な炭水化物の推奨量はエネルギー必要量の５０～６５％（厚生労働省の日本人食品摂取基準より）

そこから、各年齢ごとに必要とされる食物繊維の量を引いた数が、糖質の推奨量になります。

糖質＝炭水化物の推奨量ー食物繊維の推奨量

細かい数字については別で記載するので、気になる方はそちらも参考にしてください。

１日に必要な糖質を確保するために、１食当たりどのくらいの主食を食べたらいいのでしょうか。

１食当たりの目安を、白米の量にした表がこちらです。