新聞と聞くと

なんだか難しそう

うちの子は興味わかなそう

と思いませんか?

実はそんな事ないんです!

本をあまり読まない我が子でも3年以上購読を続けています。

勉強に苦労していた息子に(教えるのに苦労していた私に?)「何でもいいから何か打開策を!!」と

失礼ながら期待半分で購読を始めたのですが、さすが、プロ!子供の興味をうまく引き出してくれるのです。

ついには最近『勉強楽しい!』というようになった息子。

この記事では、勉強が苦手な頃から新聞を読み続けられた理由と、その効果についてお話しようと思います。

お子さんの勉強でお悩みの方の参考になると嬉しいです☆



読売KODOMO新聞とは

株式会社 読売新聞東京本社が発行する、小学生向けの新聞です。

月額税込み550円。

毎週木曜日の朝、自宅ポストに投函されます。


勉強が苦手な子どもに読売KODOMO新聞がおすすめの理由

紙面が小さい

大人が読んでいるような、大きいサイズの新聞ではありません。子供が手に取りやすいサイズになっています。そのため、「新聞を広げるのにひと苦労」なんて事もなく、スムーズにページをペラペラめくることができます。

紙面がカラフル

テーブルなど目のつきやすいところに置いておくだけで、自然と手に取ってくれます。カラフルな紙面なので、興味を引くようです。

いっぴこ

ジャンルが様々

ニュース記事はもちろん、ファッションや料理、まんが、ポケモンのかずもじパズル、英会話、受験問題など。

ポケモンやコナンなどの人気キャラクターが登場したり、まんががあったりと、まだ何に興味があるか分からないお子さんでも、これ読みたい!と言うのが1つは見つかるような記事構成になっています。

ネット上にサポートコンテンツがある

HPでは週末にウィークリー学習シートが発行されています。その週の新聞の内容から学習ができるので、週末の学習や自主学習に役立てたり、新聞を読むきっかけにしているご家庭もあるようです。

英会話のコーナー『What’s up?English』や『親子でできちゃうクッキング』の動画が配信されています。紙面に記載されているQRコードを読み込む他、YouTubeでも検索ができます。

紙面では分からない発音などの情報を動画で確認する事で、より楽しく勉強することができます!

月550円で、週1回届く

小学生向けの新聞でも、値段はそれぞれ。

その中でも読売KODOMO新聞 は、お手頃な値段のため、気軽に始められます。

その分、他の新聞社が毎日発行している一方で、読売KODOMO新聞は週一回と少なめ。

いっぴこ

無理なく、ゆる〜く続けて欲しいと思っている方にはおすすめです!



読売KODOMO新聞を3年以上続けてきた効果

読んだり読まなかったり、ゆる~く3年以上購読を続けてきたわが家が感じている効果についてお話ししようと思います。

活字を読む力が付いてきた

音読は、新しいページに進むたび半泣き(時々大泣き)しながら進めていた我が子ですが、高学年になってからは、難しい文章が多くなったにも関わらず、スムーズに取り組むことができています◎

活字に対する抵抗が無くなってきたんだなと感じています。

50点行けばいい方だった国語のテストも、高学年になって100点で持って帰ってくることも!!読解力がついてきたことを実感中です。



自主学習のネタが広がった

息子はポケモンが大好き。ポケモン英単語の新聞の切り抜きを集めています。自主学習にも、ポケモンの英単語から派生して、ポケモンの由来を考えて言葉の意味を調べてみたり、英語を調べてみたり。

毎週自主学習の宿題があるご家庭は、ネタに困っていませんか?

読売KODOMO新聞はネタの宝庫!!

うまく活用することで、ネタに困ることはなくなるはず◎



語彙力がついてきた

普段何気なく生活していると触れることの少ない言葉にも、自然と触れることができます。

息子が「自民党」「立憲民主党」なんて言葉を口にしている姿を見た時は、何とも言えない感動が!!



親子のコミュニケーションが増えた

親である私も、新聞を読む習慣がなかったので、語彙力少なめ。

その結果、いつも同じような会話をしていることも悩みでした。

ところが、新聞が身近にあると自然と話題も広がります

いっぴこ

最近は闇バイトの記事に興味を持ったことから、バイトをしてしまう経緯や、自分でスマホを管理をするようになったら、どんなことに気を付けなければいけないのか、インターネットとの付き合い方など、どんどん話が広がり、「いつかきちんと話をしないといけないな」と思っていた事を、自然な形で伝えたり、一緒に考えたりするきっかけになりました。



視野が広がった

自分の興味がある動画や情報がどんどん流れてくるインターネットも良いですが、全く違う新しい世界が広がるのは、新聞ならでは☆

わが家でも「この本読みたい」や「今度ここに行きたい!」「これ作ってみたい!」など、新聞をきっかけに買った本や出かけた先などもあります。



おすすめできない方

おすすめの点が多い読売KODOMO新聞ですが、おススメできない方はこんな方

・中学受験に向けて新聞で情報を得たい

・毎日読む習慣をつけたい

と考えているご家庭には、他の新聞社の方が合うかもしれません。

もちろん、読売KODOMO新聞も、新聞の記事が試験問題に採用されていたり、大手学習塾「四谷大塚」が監修する受験対策や時事ワードなど、受験に向けた対策もしっかりしています。しかし、他の新聞社でも力を入れていたり、お子さんに合う、合わないなどもあると思うので、読み比べた上でしっかり検討する方が良いと思います。

毎日読む習慣については、読売KODOMO新聞は週刊で20ページであるのに対し、例えば朝日小学生新聞は日刊で8ページ。毎日読むのにちょうどいい量で発行されているので、習慣化しやすいかもしれません。

無料で試し読み

読売KODOMO新聞を読ませてみたいけど、本当に子供に合うかどうかわからないな。

と言う方は、こちらの読売KODOMO新聞のホームページから簡単に1週間分の新聞を無料で届けてもらうことができます。



会員登録をすれば、オンラインでも読むことができます。

読売新聞を購読していない方も一部制限があるようですが、無料で会員登録ができます。

しかし、「新聞を読む」と言うことを定着させるなら、紙面の方が手軽だと思います!

紙面なら気に入ったページを切り抜いて取っておいたり、思い立った時にすぐにページを開く事ができるので、身近に感じやすいです。

読売KODOMO新聞はどこで買える?

新聞を購読する方法としては、販売店に直接連絡をするか、ホームページ電話での申し込みがあります。他の新聞社も、基本的に同様の3つの方法で受付をしています。

コンビニや書店では購入できないようです。

読売KODOMO新聞の購読はこちらのホームページから申込ができます。



まとめ

読売KODOMO新聞が勉強苦手な子供におすすめの理由5つ

・紙面が小さい

・紙面がカラフル

・ネット上にサポートコンテンツがある

・ジャンルが様々

・届くのは週一回

ゆる~く3年以上続けているわが家の変化はこちら

・活字を読む力がついてきた

・自主学習のネタが広がった

・語彙力がついてきた

・親子のコミュニケーションが増えた

・視野が広がった

気になった方は、まず無料でお試しいただくことをお勧めします。



子供たちには、楽しく、沢山のことを学んで成長していって欲しいですね☆