こんにちは、いっぴこです。

節約生活を続けていると、ふと「なんだか疲れたな」「また無駄遣いしちゃった…」と感じることはありませんか?


「節約が楽しくない」「買い物を我慢するのがしんどい」と思い始めたら、もしかするとあなたも知らないうちに“節約疲れ”になっているのかもしれません。


そんな時、私が必ずやるのが「断捨離」。

一見、疲れているときにやるのは大変そうですが、これが意外と効果抜群なんです!

こんな方に読んで欲しい記事です

・節約をしているが、思うようにいかない

・節約をするのが疲れた

・やる気が出ない

・最近出費が増えてきた

・衝動買いが増えてきた

なぜ断捨離が節約疲れに効くのか?

いっぴこ

私が節約疲れを感じた時に断捨離をして、実際に感じたことをもとにお話しします。

人によって感じ方は違うと思いますが、部屋が片付くことはけして悪いことではないので、ぜひ疲れた時にこそ試してみて欲しいなと思っています。

気持ちがスッキリしてリセットできる

整理された空間を見ると心が落ち着き、自然と「これ以上増やしたくない」と言う気持ちになります。買い物欲も抑えられ、節約へのモチベーションが復活します!

必要な物が明確になる

片付けを通じて「本当に必要なもの」を見直せるので、買い物の際に迷う時間が減り、ストレスも軽減されます。

買い物以外に気持ちが向く

節約の基本は、いかに買うものを減らし工夫をして生活をするかを考えることですね。

なので、いつも無意識に「買い物」に気持ちが向いてしまっていることで、節約に疲れた時に買う量が増えてしまったり、衝動買いをしてしまったりするのかな、と思っています。

そこで、「断捨離」をして部屋を片付けることに気持ちを向けることで、頭の中から「買い物」が離れ、結果的に買い物欲を減らすことが出来ているように感じます!

断捨離を始めるのが気が重い時は?

いっぴこ

どうしてもやる気が起きない時、私がやっている方法をご紹介します。

タイマーを計る

タイマーを5分に設定して、

「この5分間だけ頑張る」と決めて取り組みます。

タイマーをスタートすると

「やらなきゃ!!」と言う気持ちが掻き立てられて、ついつい始めてしまいます☆

5分後にタイマーが鳴っても、気持ちが乗ってしまうことが多いので、キリが良いところまで続けていますよ!

まずは小さなエリアから始めてみる

↑引き出しを1つ片付けたら、新たな収納スペースが増えて、他の引き出しも片付けたくなりました。

・引き出し1つ

特に、よく使う引き出しを選ぶと効果的。毎日見ているところなので、少しスッキリしただけで、大きな効果を感じられます。

・かばんや財布の中

古いレシートや使わない小物を取り出すだけでスッキリ。見直してみると、意外といらない物が入っていることが多い

冷蔵庫のドアポケット

期限切れの調味料や、納豆のからし等ずっと使っていない物を処分するだけで気分が晴れます。

広いエリアに手を出すのは、やる気が起きない時にはハードルが高いもの。

「ここだけやろう」と決めて、少しの範囲を整えるだけでも効果を十分に感じることが出来ます。

断捨離の具体的なステップ

実際断捨離に取り掛かるための具体的なステップは以下の通りです。

1.すべてを一度取り出す

「必要ないかもしれない・・・」と気づくアイテムが意外とたくさんあります。

2.使っていない物を手放す

特に半年以上使っていない物は要チェック!

家族が購入したけれどずっと使っていないよな?と思うものは、家族に確認!

自分は捨ててもいいと思うけれど家族は捨てたくないという場合

あと半年以内(もしくは1年など、状況に合わせて)に1度も使わなかったら処分するなど、約束事を取り決めるのも手!

約束事を取り決めたら、期限を紙に書いてその物に貼っておくと次の断捨離の時にスムーズに処分できる可能性が◎

3.使いやすい配置に整える

使う頻度が高い物を手前に置くなど、工夫してみましょう。

まとめ

毎日節約を頑張っていると、正直疲れてしまうこともありますよね。そんな時は視点を変えてみると、気分転換になり思わぬ節約効果を生み出すことがあります。

私も最初は「引き出し1つなんて意味があるのかな?」と思っていました。でも、やってみると驚くほど気持ちが軽くなり、「他の場所も片付けてみようかな」と思えるように。結果的に部屋全体がスッキリして気持ちがリセットされたり、節約以外のことに没頭することで買い物欲が抑えられ、また節約を楽しめるようになりました!

なんだか疲れたな、やる気が出ないな、と言う時にぜひ試してみてください☆