こんにちは、いっぴこです。
総務省の家計調査によると、5人家族の1ヵ月の食費の平均は約11万円。でも、家計管理の理想としては、月収に応じて6万円〜9万円を目指したいところ。
私が実践しているのは、1ヵ月の予算を「5回分」に分けて管理する方法。この方法なら、毎週の支出が明確になり、食費の使いすぎを防ぐことができます。さらに、余った分はご褒美に回すことも可能!今回はその具体的なやり方をご紹介します。
・1ヵ月のやりくり費(食費・日用品費)を抑えたい
・毎月予算をオーバーしてしまう
1週間の予算を設定する
1ヵ月の予算を「5週間分」に分ける。
- メリット:
5週目の日数によって、必然的に毎月数千円〜1万円程度の余裕が生まれるので、突発的な出費やご褒美に活用できる。
例:予算70,000円
70,000円÷5週間=14,000円/1週間
毎週、14,000円以内で食費と日用品費をやりくりする。
買い物の回数と配分を工夫する
買い物は「週2回」に絞り、それぞれの予算配分を明確にします。
1回目:スーパーで生鮮食品を購入(予算の70%)
計算式:14,000×0.7=9,800円
・肉や魚、野菜などをメインに、1週間分購入

2回目:ドラッグストアで不足分と日用品を補充(予算の30%)
計算式:14,000円×0.3=4,200円
・日用品(洗剤やティッシュ)や買い足し食品(牛乳、豆腐、卵、調味料など)
- 間隔: 買い物の間隔は3〜4日がおすすめ。ただし、ポイントデーがある場合は優先してOK。

いっぴこ
買い物の間隔は3~4日がおすすめ。
私が行っているドラッグストアは、毎週木曜日がポイント3倍デー。その為、月曜日にスーパー、木曜日にドラッグストアに買い物に行っています☆
献立をおおまかに決める
1週間分の献立をざっくりと決めることで、スーパーでの買い物をスムーズにすることが出来ます。
- 夕飯:
- お肉メイン:週3回
- 魚メイン:週2回
- 麺や丼もの:週1回
- お総菜:週1回(買い物日の手抜き用。)
- 朝食:
- 定番食材(卵、ハム、前日の残り物)を活用。
- 昼食:
- 土日のみ。麺類や残り物がメイン。必要に応じて、ドラッグストアで買い足し。

いっぴこ
我が家の場合は、だいたいこちらをもとに買い物しています。献立の詳細は、購入した物を見て決めています。
節約を楽しむコツ
節約を長続きさせるための工夫を紹介します。
余った予算でプチ贅沢を楽しむ
月末に予算が余ったら(うまくいけば数千円から1万円程余るはず!)お刺身や旬の果物などを購入。達成感が得られるし、外食欲も抑えられます◎
手抜きもOK!
スーパーへの買い物日には、お惣菜を活用して、節約疲れを防ぎます◎
子供の食育を意識
野菜や果物に、普段は買わない旬の物を1種類だけ追加。
こうすることで、マンネリ化を防止し、子供の食の幅を広げることが出来ます◎
まとめ
わが家の、1週間の家計管理術をご紹介しました。
①1ヵ月の予算を5週間に分ける。
②1週間の予算を7:3に分ける。
③70%はスーパーで生鮮食品をまとめ買い
④30%は、週の後半にドラッグストアで日用品と食材の不足分を買い足す
今回ご紹介した方法で、少しでも予算管理が楽になると嬉しいです。
1週間の予算を決めて買い物を工夫するだけで、節約はぐっと楽になります。無理せず、時には手抜きもしながら、楽しく節約生活を続けていきましょう!