勉強につまずきやすい小学生の時期。とくに小4・小5の“10歳の壁”は、多くの親子が悩むタイミングです。
この記事では、わが家の長男が勉強嫌いを克服し、「勉強って楽しい!」と言えるようになった、家庭でできる5つの学習習慣をご紹介します。「うちの子にも合うかも」「ちょっと試してみたいな」——そう思っていただけるヒントがきっと見つかるはずです。
小4・小5に限らず、小学生の“勉強嫌い”に悩むすべてのママ・パパに読んでほしい内容です◎

10歳の壁とは?学力が伸び悩む理由

10歳前後は、子どもがつまずきやすい“成長の節目”です。

「最近、授業についていけてない気がする…」
「宿題に取りかかるのを、やけに嫌がるようになった…」

そんな変化を感じるのが、ちょうど小学4年生〜5年生ごろではないでしょうか?

実はこの時期、多くの子どもが「勉強が急に難しくなった」と感じ始める時期
教育現場でも「10歳の壁」「小4の壁」と呼ばれており、親も子も戸惑うことが増えるタイミングです。

けれど、それは決して珍しいことではありません。
「苦手になりかけた今」こそ、家庭での小さな工夫が大きな力になります。

なぜ10歳前後で「勉強嫌い」になるのか?

理由は、学習内容の変化・思考力の成長・自我の芽生えという「3つの壁」が重なるから。

① 抽象思考への切り替えで混乱しやすい

それまでの学習内容は「具体的に見える・想像しやすい」ものが多く、丸暗記や反復で対応できました。でも、小4以降は文章問題・応用問題・理論的思考など、「考える力」が求められる単元が増えてきます。

②学習スピードの個人差が大きくなる

クラスの中でも、「理解が早い子」「苦手意識がある子」の差が広がるのもこの時期。自信をなくしやすく、「どうせできないし…」という気持ちになりがちです。

③自我の芽生えと反抗心の強まり

「やりたくない」「なんでやらなきゃいけないの?」という反発も生まれやすくなります。これは成長の証でもありますが、親としては戸惑ってしまうことも。

親は焦らなくて大丈夫

子どもが勉強を嫌がるのは、親のせいではありません。

むしろ「どう接してあげればいいんだろう」と悩んでいるあなたは、もう十分すぎるほど頑張っています◎

実はこの“10歳の壁”は、誰にでも訪れる自然な成長の一部
でも、いざ目の前で子どもがつまずき始めると、「もしかして、うちの子だけ?」と不安になる方も多いんです。

わが家の長男も、ちょうどこの時期に「勉強が苦手」→「勉強大嫌い」に突入。
算数の文章題を見ただけで「もう無理!」と言い、机に向かう時間がどんどん短くなっていきました。

でも、大丈夫でした。焦らず、小さな工夫を日々積み重ねていくだけで、
「できた!」という自信と、「もっとやってみようかな」という前向きな気持ちが育っていったんです。

そして今では、「勉強って意外と楽しいかも」と言うようにまで成長◎

この方法は、決して特別なものではありません。
どの学年のお子さんにも、今からすぐ始められるシンプルな工夫ばかりです。

ぜひ、できるところからゆるっと取り入れてみてくださいね。

勉強嫌いだった我が子が変わった!家庭でできる学習法5選

① 毎朝1問だけ!「前日のおさらいテスト」で苦手克服

いっぴこ

このたった1問の習慣で、長男は「できた!」の経験を毎日重ね、勉強への苦手意識がなくなっていきました。

『毎朝』『テスト』と聞くと、「うちはちょっとムリそう…」と思う方もいるかもしれません。でも、大丈夫◎

テストといっても内容はとても簡単。実際はこんな感じです:

  • テスト問題は基本1問だけ
  • 内容は前日の宿題から出題
  • 寝る前に「明日の問題はこれだよ」と本人に伝える

これだけで力になるの?

“これだけ”が本当に大事なんです。

子どもは「簡単!できた!」の体験を毎日積むことで、自信が育ち、勉強への前向きな気持ちが芽生えます。

ポイントは「寝る前に問題を伝え→朝いちばんに解く」こと。人間の脳は寝ている間に記憶を整理し、朝に思い出すことで定着しやすくなるため、記憶力UPにもつながります。

② 字がきれいに書けたら「はなまる」でモチベUP

いっぴこ

「字を書くのがイヤ」だった子どもたちが、今では「キレイに書けた!」と自ら進んで取り組むようになりました。

これは学校の先生からのアドバイス。

学校の先生

「宿題でも連絡帳でも、きれいに書けていたら『はなまる』をつけてあげてください。でも、『もっと丁寧に書いて』などのネガティブな声かけは避けてくださいね」

この言葉をきっかけに始めた“はなまる作戦”。当時小4・小1・年長だったわが子たち全員が大ハマり!

文字を書くことが楽しくなり、「もっとキレイに書きたい!」という気持ちが自然と芽生えたようです。

③ 子ども新聞で“読む力”と“知的好奇心”を育てる

いっぴこ

毎週届く新聞が「読む習慣」と「知りたい気持ち」を自然に育て、学びの幅がグンと広がりました。

新聞=難しいというイメージ、ありませんか?でも【読売KODOMO新聞】 は全く逆!

ファッション、レシピ、漫画、ちょっとした算数、英語、そして話題のニュースまで。子どもが「読んでみたい!」と思える記事がたくさん詰まっています。

ポケモンや英単語をテーマにした特集など、我が家の子どもたちも毎回楽しみにしています◎

テーブルの上にポンと置いておくだけで、自然と手が伸びる。そんな“読書習慣”を、550円/月で育めるのはとってもお得です。

調べものをしたり、関連本に興味を持ったりと、知的好奇心もぐんぐん育っています。

特に冬休みは、テレビやゲーム以外の“学びの時間”をつくるチャンス◎
親子で一緒に読んで、話すきっかけもたくさん生まれますよ♪

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④ 遊びながら学ぶ!オンライン英会話「クラウティ」が大活躍

いっぴこ

ゲーム感覚で楽しんでいたら、気づけば英語に自信がつき、英検5級にも合格◎

我が家が利用しているのは【クラウティ 】というオンライン英会話。
学研監修の教材を使用(一部除く)しており、家族6人まで月4,950円(税込)で使えてコスパ抜群!

英会話というよりは「外国人講師とゲームをして遊ぶ時間」といった感じ。オセロや神経衰弱など、英語を使いながら楽しく進められる内容になっています。

週1〜2回のゆるいペースで2年以上継続中。始めた当時は幼稚園だった末っ子も、今では簡単な会話を自信をもってこなしています。

  • あいさつや基本の質問も、自分で答えられるように
  • 英語への抵抗がなくなり、学校の授業でも積極的に発言
  • 英語の本や単語にも自然と興味を持つように

冬休みは子どもとゆっくり過ごせるチャンス!!
「英語に触れておきたいけど、塾は高いし…」そんなご家庭にもおすすめです!
年末年始、ゲーム感覚で英語デビューしてみませんか?

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⑤ 否定しない声かけが子どものやる気スイッチに

「できない」が口ぐせだったわが子が、肯定の言葉で「やってみようかな」に変わりました。

声かけの工夫は、今まで紹介したどの方法よりも“土台”になる大切なこと。

「早くやりなさい!」「もっと丁寧に!」と言いたくなる気持ち…すごく分かります。でも、そこはグッと我慢して、

「いいね!」「この字きれいだね!」「頑張ってるね!」

どんな小さなことでもいいので、良いところを見つけて声をかけてみてください。

その一言で、子どもは「見てもらえた」「認めてもらえた」と感じて、びっくりするほどやる気になります◎

兄弟がいる場合は、それが連鎖して全体がいいムードになることも!

子どもも親も、無理なく楽しく取り組める環境づくりに、ぜひ“肯定の声かけ”を取り入れてみてくださいね。

我が子の変化と実感した効果【Before → After】

これまでご紹介してきた5つの習慣を、わが家では無理なく、楽しみながら少しずつ取り入れてきました。

どれも「えっ、それだけ?」と思われるような小さなことかもしれません。
でも、その“ちいさな積み重ね”が、子どもにとって大きな自信になっていったのです。

Before:こんな状態でした

  • 勉強=イヤなもの。机に向かうのも一苦労
  • 算数の文章題を見ると「もうムリ!」とあきらめモード
  • 字を書くのも面倒そうで、やっつけ仕事のような宿題
  • 英語には興味なし。聞くのも話すのも拒否
  • 親の声かけにも「はぁ…」と無反応 or プチ反抗

After:今ではこんな変化が!

  • 「今日のテスト、1問だけだよね?」と自ら机に向かうように
  • 毎週届く新聞をきっかけに、ニュースや言葉に興味が広がった
  • 英語もゲーム感覚で継続中!英検5級にも合格し、現在は4級に挑戦中!
  • 「この字キレイだね!」とほめると「もっと見て!」と笑顔で応えるように

勉強が好きになる“魔法の方法”はないけれど、
「できた」「わかった」「ほめられた」という小さな成功体験が、子どもの心を確実に育ててくれます。

大丈夫。焦らなくていいんです◎
できるところから、少しずつ。一緒に“変わる瞬間”を楽しみましょう♪

10歳の壁を超えるために大切なこと

10歳の壁、小4の壁、小5の壁…
この時期の子どもは、心も体も、そして学びのステージも大きく変化する“ゆらぎの時期”です。

親としては、どうにか乗り越えさせてあげたくて、あれこれ試したくなってしまいますよね。
でも、実は一番大切なのは、

「できることを少しずつ」「できたことを一緒に喜ぶ」ことだったんです。

「勉強しなさい」よりも、「やってみようか」の一言

命令でも押しつけでもなく、子どものペースに寄り添うことで、
やる気スイッチはゆっくり、でも確実に入っていきます。

「できた!」の体験は、子どもを変える最強のエネルギー。
それを引き出すカギは、日々の声かけや小さな工夫の積み重ねにあります。

親も子も、完璧じゃなくていい

うまくいかない日も、イライラしてしまう日も、もちろんあって大丈夫。
「また明日やってみよう」でいいんです◎

わが子にとっての“学ぶ楽しさ”を、一緒に見つけていけたら素敵ですよね。
そのきっかけになるヒントを、これからもたくさんお届けしていきたいと思います。