こんにちは、いっぴこです。

我が長男は、学力「のび太」。
そんなところも可愛いけれど、心配も拭えず。

どのくらい勉強が苦手だったかというと、学力テストではいつも平均以下。算数に至っては『17-2』と『12-7』の違いが分からない。普段のテストはもちろんのび太君。

昨年ついに、『10の壁』『小4の壁』を迎えてしまいました。『ちょっとまずいな〜』と思っていましたが、最近テストの成績も安定してきて、100点を取って帰ってくることも◎

さらには「勉強楽しい!」とまで言うように!!

ここ最近のうれしかった出来事です☆

そこで今回は、勉強嫌いが『勉強楽しい』になった方法についてお伝えします。

『10歳の壁』『小4の壁』『小5の壁』にお悩みの方、『少しでも、家で勉強をする習慣をつけるにはどうしたらいいの?』

と悩んでいる方の参考にして頂ければと思います。

10歳の壁を乗り越えた勉強法は5つ

通信教育やちょっとお勉強になりそうな本、勉強する時間を決める等、色々試してきましたが、どれも続かず断念。そんな中でも、子どもたちにヒットして現在も続けている習慣は以下の5つ。

・毎朝、【前日のおさらい】のテストをする

・字が丁寧に書けていたらはなまるをする

・子供新聞の定期購読

・遊べるオンライン英会話

・声掛けはいつも肯定的に

毎朝【前日のおさらい】のテストをする

『毎朝』『テスト』と聞くと、

『うちはちょっとムリそう・・・』という声が聞こえてきそうです。

でも、そんなことないんです◎

テストはすごく簡単な内容

実際はこんな感じ

■テスト問題は基本1問

■内容は前日の宿題から

■本人にも『明日の問題はこれ!』と申告済み。

『これだけで力になるの?』と思われるかもしれませんが、この【これだけ】がとっても大事

毎日の【簡単!】【できた!】が積み重なることで、勉強に対する苦手意識がだんだん薄れていくことに。

子供は【できた!】の成功体験を積み重ねていくことで、【自信】につながります。この【自信】が『もっとやってみよう!』という前向きな気持ちにしてくれます。

そして、前日の宿題を朝おさらいするということも、ポイント。一番いいのは、寝る前に『明日の問題はこれだよ』とノートを見せておき、朝起きて一番最初にやることがおすすめです。決まった時間にやると習慣化もしやすいですし、人間の脳は寝る前に記憶したことを朝思い出すことで、記憶が定着するからです。

この、脳の仕組みを利用して【自信】と【記憶】の両方を定着していきます!

字が丁寧に書けていたら『はなまる』をする

これは、学校の先生から頂いたアドバイス。

子供の字が汚いことを相談したら、

『宿題でも連絡帳でも、きれいに書けていると思ったらはなまる をしてあげてください。でも、字が汚いとかもっときれいに書いてとかネガティブな声掛けはしないでください。』

と。

実践してみたところ、当時小4、小1、年長の子供たち3人とも大ヒット

みんなキレイに書くことを意識するだけでなく、字を書くことが楽しくなったようでした。

子供新聞の定期購読

新聞と聞くとむずかしそうですが、意外とそうでもないのです◎

わが家がとっているのは『読売KODOMO新聞 』。ファッションやレシピ、漫画、ちょっとした算数の問題など子供が興味を引きそうな記事が沢山。最近話題のニュースも分かりやすく解説されていて、新聞を読むのが苦手ないっぴこ(アラフォー)にもちょうどいい。わが子たちはポケモンから連想する英単語を楽しみにしています。大人も子どもも楽しめる内容で、新聞から興味が広がって調べものをしたり、欲しい絵本を見つけて購入したこともありました。

見た目もカラフルなので、テーブルの上に置いておくと、子ども達も自然と手に取ってくれます。

読売KODOMO新聞は週1回届いて、月550円。経済的に少ない負担で、親子の共通の話題が増えたり、子どもの世界観を広げらるので、おすすめです。

購読はこちら↓



遊べるオンライン英会話

わが家は、週末にオンライン英会話をしています。オンライン英会話もさまざまありますが、わが家は『クラウティ 』に登録しています。

クラウティは、学研グループのオンライン英会話。毎日使えて、月額税込み4,950円〜。家族6人まで、この料金内で一緒に使えます。3人兄弟のわが家にとっては、とってもお得!!気軽に英会話を始めることができました。

内容も、オセロや神経衰弱、マンカラ等いろいろなゲームがあります。ゲーム以外にも、さまざまなレベルに合わせて英会話を学べるカリキュラムがあり、英会話初心者がやりやすい内容になっていて、始めた当時幼稚園年中だった末っ子も、一緒に楽しんでやる事ができました。

わが家は週1回~2回利用。『週1回、外国人講師とゲームをして遊べる』と言う特別感が、子ども達に合っているようで継続して取り組んでいます。

あまりに安くて心配になってしまいますが、週1~2回(忙しい週はできないこともある)、2年程ゆるっと続けているわが家には、それなりに効果がありました。

・お決まりのあいさつや質問の受け答えは、今では自分で考えて答えられるように◎

・英語に耳が慣れていることで、学校の英語の授業も抵抗なく取り組めています◎

・自ら英語の本を手に取ったり、単語の意味に興味を示すことも◎

8日間無料で体験ができるので、気になった方はぜひ体験してみてください☆

体験はこちら↓



声掛けはいつも肯定的に

これは、今まで紹介したことを定着させるためにも大事なこと◎

『はやく勉強しなさい』や『字は丁寧に』等、ついつい言いたくなってしまいますが、ここは我慢して・・・

『いいね!』『この字キレイだね!』『頑張ってるね!』本当になんでもいいので、いいところを一つ見つけて、声をかけえてみてください。経験がある方も多いと思いますが、これだけで驚くほど簡単にやる気スイッチが入ります。兄弟がいる方は、連鎖的に兄弟にもスイッチが入ることも◎

子どもも『褒められた』の成功体験でさらに『自信』をつけることができ、お互いにメリットが大きい方法ですね☆

まとめ

毎朝前日おさらいのテストをする

字が丁寧に書けていたらはなまるをする

子供新聞の定期購読

遊べるオンライン英会話

声掛けはいつも肯定的に

子供に【簡単】【できた】と思ってもらうことが、一番の近道です。子供が自信をつけると自ずとスイッチが入り、自主的に取り組んでくれるようになります。

お子さんが毎日楽しく元気に成長できるよう、一緒に頑張りましょう♪